
「9歳の壁」をご存知ですか?
2025.06.29
【9歳の壁を越える、その前に】
「9歳の壁(または10歳の壁)」という言葉
聞いたことはありますか?
小学校3年生4年生くらいの子どもを表現する際
代名詞として使われることがあります。
この時期、子どもたちは急速に心と頭脳の成長を遂げ、
それまでの“感覚”から
“論理的・抽象的”に物事を捉えられるようになります。
理性が育ち、「なぜ?」と考える力が芽生えてくるんです。
英語教育でも、この変化はとても大切。
「9歳の壁」の時期までは、とにかく――
\ 徹底的に “耳” を育てます!! /
なぜなら、英語は「言語」だから。
言語は、本来“音”からしみ込ませていくものなんです。
思い出してみてください。
私たちも、日本語を話せるようになるとき、
最初から文法を理解して話していたわけではありませんよね?
「ママ」「これ」「いく」―そんなカタコトの時期を経て、
少しずつ、「て・に・を・は」も
正しく使えるようになってきました。
英語も、まったく同じなんです。
だから、私はこの時期だからこそ
この“耳からのインプット”を何よりも大切にしています。
子どもの発達段階と学習内容のバランス
すなわち
「今この時期に必要なこと」を見極めながら
楽しく、でも確かな力がつくように
設計されたレッスン内容🎵
そのベースがあってこそ
自ら学びたくなる
小学校高学年英語、中学英語、高校英語があります。
25年間、子どもたちと向き合ってきたからこそ
確信しています。
“今”だからこそ、できることがある!
この時期の英語との出会いが、
一生モノの“言語力”を育てる大切な鍵になるとなるのです✨
ECCジュニア一里山教室
西尾かほり